先生
仕事柄、私のまわりには先生と呼ばれる人たちが沢山いますが、私はできるだけ先生と呼ばないようにしています。基本的に○○さんで通します。
ところで、子どもの頃、保育園から大学まで20年近くを過ごし、大勢の先生に接しました。30年40年が過ぎてもうすっかり記憶の奥底に埋もれて締まった先生もいます。反対に今も鮮明に覚えている先生もいます。もちろん、良い思い出として残っている先生やそうでない先生、両方います。
実は、叔父がなくなりその葬儀の際に、懐かしい先生にお会いしたのです。小学校1・2年の時に担任をしていただいたS先生です。葬儀会場となったお寺の本堂で、遺族や親戚の人たちと色々な世間話をしながら開始を待っていました。そのとき、独りポツンと座っている女性がいたのです。横顔を見た瞬間「あっ、S先生だ!」とピンときました。一緒にいた従姉に確認するとピンポンでした。おそらく、小学校卒業以来だから40年以上たっているのに、S先生の姿は、昔とちっとも変わらないように見えました。75歳ということなので、私より22歳年上です。小学校1・2年生は7・8歳ですから、担任をしていただいたときは30前後だったわけです。しばらく、懐かしい話や同級生の消息などを話しました。
叔父の葬儀が、こんな再開を用意していてくれたわけです。叔父さん、ありがとう。



































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