映画・テレビ

2006年12月16日 (土)

「赤貧洗うがごとき」~田中正造と野に叫ぶ人々~

12月15日(金) 熊谷市文化センター

最近は、マスコミで大きく取り上げられる映画ばかりみていたが、今回の映画『「赤貧洗うがごとき」~田中正造と野に叫ぶ人々~』は谷中村廃村100年企画ということで田中正造の生き様を証言や再現映像で表現したドキュメンタリー風の映画だ。内容は以下のHPで確認してもらいたい。

http://www.sekihin.net/index.html

足尾鉱毒事件についてはある程度の知識はあったつもりだが、この映画を見てそんなものは知識とはとうてい呼べる代物ではないことが分かった。特に、田中正造については「鉱毒被害を天皇に直訴した」程度のものだったが、彼の生涯とその姿勢を大いに学ばせてもらった。

次に、足尾や渡瀬遊水地(旧谷中村)を訪れるときは、新たになった目で見て、また新しい発見をすることだろう。映画に感謝。

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2006年10月30日 (月)

「父親たちの星条旗」

「父親たちの星条旗」:太田イオンシネマ(06.10.29)

29日(日)、前日の「秀萬」ツアーの疲労を引きずったまま、映画「父親たちの星条旗」を見てきました。今回も夫婦50歳割引」を利用して二人での鑑賞です。

この映画は、クリントイースト・ウッドが監督・制作を務め、太平洋戦争末期の硫黄島戦を日米双方からの視点でとらえた2部作「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」のひとつで、アメリカ側から見た作品です。

前半は戦闘シーンが中心で、これでもかというほど強烈なシーンの連続でした。途中でスピルバーグが監督した「プライベート・ライアン」のノルマンディー上陸の戦闘シーンを思い出しました。あとで気づいたのですが、「星条旗」の制作にもスピルバーグがクリントイースト・ウッドとともに名前を連ねていました。

後半は、激戦の地・硫黄島に星条旗を立てた兵士たちを戦時国債募集の宣伝のために「英雄(ヒーロー)」に仕立て上げた国家権力のずるさと、利用できるものは何でも利用しようとする醜さが描かれ。その一方で、「英雄」に驚喜する国民と違和感を感じつつ「英雄」として協力した兵士たちを描いています。

見終わって、どっと疲れが出た。しかし、日本側からの視点でつくられた「硫黄島からの手紙」も見なければという気持ちはますます大きくなった。

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2006年10月11日 (水)

『フラガール』見てきましたよ。

「フラガール」:熊谷サティ・ワーナーマイカルシネマ(06.10.8)

映画「フラガール」を見てきました。形式的には、駄目な若者たちが紆余曲折を経ながら、見事に目標を達成するというストーリーで、「ウォーターボーイズ」や「スウィングガールズ」の路線を受け継ぐものでしょうか。ただし、「フラガール」と他の2作品とが決定的に違う点があります。それは、2作品が高校生の部活動であったのに対して、「フラガール」は、斜陽化する産炭地(常磐炭坑)で、生活のため、地域のためという重い使命を背負って新しい世界に挑戦するという実話にもとづいたストーリーということでなのです。

斜陽の石炭産業から他産業への転換を迫られていた常磐炭坑の社運、地域経済をかけた取り組みがこの映画の背景にあるため、何度も何度も泣かされる場面がありました。そうした涙を誘う場面ごとに、それを乗り越えた彼女たちは、強くたくましくそして美しくなっていきます。そして、「常磐ハワイアンセンター(現スパリゾートハワイアンズ)」のオープンに、迫力あるフラダンスを披露するエンディングは、それまでのいくつかの場面とは違い感動の涙があふれそうでした。

松雪泰子の訳ありの先生も良かった。岸部一徳のいい味だした。南海キャンディーズのしずちゃんも良かった。そして、主役のフラガールを演じる蒼井優は、セーラー服のときと最後のステージの時がまるで別人のようでした。サナギが蝶に変身するようにという例え方がありますが、まさにアゲハチョウのように羽化し華やかに舞い踊ったエンディングでした。

主題曲ジェイク・シマブクロの「Hula Girl」も、ウクレレの優しい響きがいい感じです。

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2006年9月 4日 (月)

UDON - 久々に映画を観ました-

『UDON』イオンシネマ太田(06.9.3)

久々に映画を観てきました。UDONです。

 50歳夫婦割引を利用して昨年から妻(ヨッシーの母)とよく出かけていたのですが、今年2月映画館の駐車場まで行きながら、兄からかかってきた電話で引き返して以来、足が遠のいていました。兄からかかってきた電話とは入院していた父の様態が急変したという知らせでした。

 

映画のストーリーは、タウン誌の記者のユースケ・サンタマリアと小西真奈美そしてトータス松本を中心に、讃岐うどんがブームになってそして去っていき、登場人物たちがそれぞれの道を歩む。こんな話で、それを笑わせ泣かせながら展開し、見終わったらうどんが食べたくなるって感じかな。

実際、我が家もこの日の夕食はうどんでした。ただし、映画のように生醤油をかけて薬味のネギをのせるだけとは行かないので、天ぷらも揚げました。天ぷらのネタはゴーヤ、ナス、ミョーガ、ジャガイモ、カボチャ、ピーマンでした。ナスを除くとすべて我が家の家庭菜園や庭で穫れたものです。特にゴーヤ、ミョーガはしっかり自己主張した味を楽しめました。

映画を観て、うどんが食べたくなるだけでなく、本場讃岐に行ってみたくもなりました。映画の中で「宇高連絡船」のうどんの話があったけれど、昔、四国にいる友達を訪ねていったときに食べて「うまいなあ~」と思ったことを思い出しました。でも、今は橋が出来てしまったから、そんな風情はありませんね。本気で、映画に出てくるような製麺所でうどんをすすってみたいと思いました。

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